先日国公立入試の二次試験前期日程も終わり、そして石川県公立高校入試まであと少し。2021年度入試もいよいよ終盤です。
GAINでは、直前対策講座など受験生への最後のサポートと並行して、新中3クラスや、新中2クラス(松任のみ)がスタートするなど新しい年度への準備が始まっています。
そこで今回は、新年度へ向けて、”この1か月でやっておくべきこと”をピックアップしてお伝えします。
期末が終わり、次の年度に向けて皆が一番油断するこの時期だからこそ、少しの頑張りで周囲に差をつけてしまいましょう!
<こんな方に向けて書いています>
・期末テストの成績が振るわず、どうしようか悩んでいる
・新学年に向けて、やる気はあるけど何をすればいいかわからない
・塾探しを始めた、または春期講習の受講を検討している
また、GAINでは3月20日から春期講習がスタートします!
春期講習の詳細は以下の学習塾GAIN春期講習ご案内をご覧ください。
こちら→ 学習塾GAIN春期講習ご案内
中学1~2年生は土台固めをしっかりと!
面談時、中学1~2年生からよく聞く悩みとして、「テストの内容がどんどん難しくなってきて、成績が下がっている」というお声があります。
そこでひとまずテストを拝見すると、発展問題ができていない… と思いきや、 基本的な問題で点数を落としている というケースがよくあります。
「数学の点数が上がらなくて…」という子の、不正解だった問題の半分ぐらいが実は計算ミスが原因だったとか、「英語の長文が苦手です」という子が実はbe動詞と一般動詞の平叙文・疑問文・否定文を正しく作れていないために、10点以上落としている、といったケースです。
このパターンは特に、英語と数学で顕著です。なぜならこの2科目は特に、単元間の連続性が強いからです。グラグラな土台の上に、新しいものを乗せられて、グラグラのままなんとか耐えている… という状態では、学年が上がるにつれて苦しくなっていきます。
そこで重要になるのが、春の過ごし方。春は、学校の授業も少し進度が緩み、復習がメインになります。つまり新学期が始まるまでの1か月は、復習をする大きなチャンスなのです!
そこで以下のような単元が、少しでも苦手だな…と感じる方は、この春の間にしっかり復習をし、次の学年へ備えることが肝要です。
数学は、ひとつひとつの問題パターンをしっかり身につけてください。数学的応用力の多くは、パターンの組み合わせから生まれます。
英語では、難問の多くは単元の組み合わせです。特に、上図の中心は文を作る基本であるため、1年で習った英語が確実にできていなければ、2~3年次に習ったことがどれほど完璧でも、やはり文法力はグラついてしまいます。
その際大切なことは、基本的な問題から「完璧にする」ということです。全部の問題を解けなくてもいい。その代わり、この部分は完璧だ、と自分で思えるぐらいやりこんで次に進む、という勉強をおすすめします。
この、「完璧に出来ているか」の確認のために、塾や家庭教師といった第3者の目線はとても重要になります。一人では、やはり少し雑に○付けをしたり、あやふやだけどなんとなく正解した問題をそのままにしたりしてしまいがちなので…。
GAINでは、個別授業はもちろん、クラス授業も10名程度の少人数のクラスを実施していますので、一人ひとりの習熟度をしっかり図りながら授業を進めていきます。
また、面談~無料体験の期間でも、「何ができていないか」をしっかり見極め、最適な戦略をご提示できるよう努めております。
春期講習でも、個別授業・クラス授業どちらも選択していただけるので、ぜひこの機会に試してみてください!
そこでひとまずテストを拝見すると、発展問題ができていない… と思いきや、 基本的な問題で点数を落としている というケースがよくあります。
「数学の点数が上がらなくて…」という子の、不正解だった問題の半分ぐらいが実は計算ミスが原因だったとか、「英語の長文が苦手です」という子が実はbe動詞と一般動詞の平叙文・疑問文・否定文を正しく作れていないために、10点以上落としている、といったケースです。
このパターンは特に、英語と数学で顕著です。なぜならこの2科目は特に、単元間の連続性が強いからです。グラグラな土台の上に、新しいものを乗せられて、グラグラのままなんとか耐えている… という状態では、学年が上がるにつれて苦しくなっていきます。
そこで重要になるのが、春の過ごし方。春は、学校の授業も少し進度が緩み、復習がメインになります。つまり新学期が始まるまでの1か月は、復習をする大きなチャンスなのです!
そこで以下のような単元が、少しでも苦手だな…と感じる方は、この春の間にしっかり復習をし、次の学年へ備えることが肝要です。
数学は、ひとつひとつの問題パターンをしっかり身につけてください。数学的応用力の多くは、パターンの組み合わせから生まれます。
英語では、難問の多くは単元の組み合わせです。特に、上図の中心は文を作る基本であるため、1年で習った英語が確実にできていなければ、2~3年次に習ったことがどれほど完璧でも、やはり文法力はグラついてしまいます。
その際大切なことは、基本的な問題から「完璧にする」ということです。全部の問題を解けなくてもいい。その代わり、この部分は完璧だ、と自分で思えるぐらいやりこんで次に進む、という勉強をおすすめします。
この、「完璧に出来ているか」の確認のために、塾や家庭教師といった第3者の目線はとても重要になります。一人では、やはり少し雑に○付けをしたり、あやふやだけどなんとなく正解した問題をそのままにしたりしてしまいがちなので…。
GAINでは、個別授業はもちろん、クラス授業も10名程度の少人数のクラスを実施していますので、一人ひとりの習熟度をしっかり図りながら授業を進めていきます。
また、面談~無料体験の期間でも、「何ができていないか」をしっかり見極め、最適な戦略をご提示できるよう努めております。
春期講習でも、個別授業・クラス授業どちらも選択していただけるので、ぜひこの機会に試してみてください!
新高校1年生は中間テストまでの範囲を予習!
みなさまのご想像通り、新高1はこの時期、一番気が緩む学年です。入試が終わり、小休止を入れたいところなのは非常によくわかります。
ですがですがですが、思い出してみてください。受験勉強を始めたあの頃を。そう簡単に、何時間も勉強をする習慣がついたでしょうか?「1・2年生の単元をもっとしっかりやっていれば…」と後悔はしなかったでしょうか?
今せっかく身に付いた学びの習慣を、ここで手放すのは本当に惜しいことです。せっかく積み上げてきた習慣を一旦ゼロまで戻してしまえば、また手に入れるのはとても大変です。
また、高校の1学期というのは、その後の勉強の頑張りにも大きく影響します。1学期でよい成績を取ることができれば、その先まで頑張る原動力になる反面、ここで躓いたら、「もう高校の勉強はいいや…」と、諦めてしまうことにもなりかねません。
特に、英語の「文型」「時制」や数学の「因数分解」、古典文法の「動詞~形容動詞」などは、ほぼ全ての高校で中間テストの範囲になることがわかっているので、入学前に終わらせてしまうことをおすすめします。
そのためGAINでは、入試が終わったその日から新高校1年生のためのクラスを開講し、個別受講の生徒たちも、高校の予習をスタートします。
そうして、高校最初のテストでしっかり点数を取って、よいスタートダッシュを切れるようサポートすることは、私たちが高校生の指導で大切にしているポイントの一つです。
ですがですがですが、思い出してみてください。受験勉強を始めたあの頃を。そう簡単に、何時間も勉強をする習慣がついたでしょうか?「1・2年生の単元をもっとしっかりやっていれば…」と後悔はしなかったでしょうか?
今せっかく身に付いた学びの習慣を、ここで手放すのは本当に惜しいことです。せっかく積み上げてきた習慣を一旦ゼロまで戻してしまえば、また手に入れるのはとても大変です。
また、高校の1学期というのは、その後の勉強の頑張りにも大きく影響します。1学期でよい成績を取ることができれば、その先まで頑張る原動力になる反面、ここで躓いたら、「もう高校の勉強はいいや…」と、諦めてしまうことにもなりかねません。
特に、英語の「文型」「時制」や数学の「因数分解」、古典文法の「動詞~形容動詞」などは、ほぼ全ての高校で中間テストの範囲になることがわかっているので、入学前に終わらせてしまうことをおすすめします。
そのためGAINでは、入試が終わったその日から新高校1年生のためのクラスを開講し、個別受講の生徒たちも、高校の予習をスタートします。
そうして、高校最初のテストでしっかり点数を取って、よいスタートダッシュを切れるようサポートすることは、私たちが高校生の指導で大切にしているポイントの一つです。
新高校2~3年生は”入試”を意識した勉強を取り入れる
大学入試は、早めに戦略を立てられるほど有利になります。志望校を早めに決め、その大学に合った科目や内容を早くから重点的に勉強することは、勝利への近道です。
学校の定期テストに合わせて単元を学習していくことはもちろん大切ですが、大学入試となるとやはり自分でカリキュラムを作り、スケジュールを立て、与えられた勉強以外のことをこなしていかなかればなりません。
この春は、それを始めるよい機会です。
例えば、数学1Aの復習をすると考えましょう。数学ⅠAは計8章立てになっているケースが多いので(下図は、青チャートの4章×4章を採用)、これを例えば夏までに(4か月で)復習しようと思ったら、ひと月約2章分進めていく必要があります。
当然数学ⅠAだけではなく、その他の教科も進める必要があり、英文法や古典文法、理科や社会の各科目も同じようにスケジュールを立てていきます。
そうするとわかると思いますが、夏までに全ての科目の復習を終わらせようと思ったら、毎日かなりの量をやる必要があります。特に国公立型で5教科7科目以上必要であればなおさらでしょう。
始めるのが遅くなればなるほど1日にやるべきことが多くなり、早ければ早いほどじっくり取り組むことができます。
特に現高校2年生で、まだ受験に向けた勉強をスタートしていない人にとっては、今が始めるチャンスです。今ならまだ、間に合います。
学校の定期テストに合わせて単元を学習していくことはもちろん大切ですが、大学入試となるとやはり自分でカリキュラムを作り、スケジュールを立て、与えられた勉強以外のことをこなしていかなかればなりません。
この春は、それを始めるよい機会です。
例えば、数学1Aの復習をすると考えましょう。数学ⅠAは計8章立てになっているケースが多いので(下図は、青チャートの4章×4章を採用)、これを例えば夏までに(4か月で)復習しようと思ったら、ひと月約2章分進めていく必要があります。
当然数学ⅠAだけではなく、その他の教科も進める必要があり、英文法や古典文法、理科や社会の各科目も同じようにスケジュールを立てていきます。
そうするとわかると思いますが、夏までに全ての科目の復習を終わらせようと思ったら、毎日かなりの量をやる必要があります。特に国公立型で5教科7科目以上必要であればなおさらでしょう。
始めるのが遅くなればなるほど1日にやるべきことが多くなり、早ければ早いほどじっくり取り組むことができます。
特に現高校2年生で、まだ受験に向けた勉強をスタートしていない人にとっては、今が始めるチャンスです。今ならまだ、間に合います。
まとめ
このように、春にはたくさん”チャンス”が転がっています。これが夏、そして冬になると、だんだんと”ピンチ”の割合が増えていきます。
ですから今が、明るい未来を自ら掴みにいくために、自分自身と向き合うべきときです。今始めれば、今動き出せば、打てる手がたくさんあります。
GAINでも、この春の期間で生徒一人ひとりと目標について話し合い、実現に向けた戦略を立てると共に、その第一歩として春期講習を実施しています。
※春期講習プランの詳細は以下の電子ブックをご覧ください。
こちら→ 学習塾GAIN春期講習ご案内
※クラス授業はほぼ満席となっております。ぜひお早めにご検討ください。
※個別授業はまだ余裕がございます。
ご興味があれば、お気軽にお電話もしくはお問合せフォームからご連絡ください。
(お問い合わせ後は、一度面談にて体験の日程を決めさせていただき、体験受講後再度面談をさせていただく流れとなります)
高尾南校 076-256-2114
松任駅前校 076-259-0559
※平日・土曜は13:00~22:00、日曜は日によって異なります
たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしております!
ですから今が、明るい未来を自ら掴みにいくために、自分自身と向き合うべきときです。今始めれば、今動き出せば、打てる手がたくさんあります。
GAINでも、この春の期間で生徒一人ひとりと目標について話し合い、実現に向けた戦略を立てると共に、その第一歩として春期講習を実施しています。
※春期講習プランの詳細は以下の電子ブックをご覧ください。
こちら→ 学習塾GAIN春期講習ご案内
※クラス授業はほぼ満席となっております。ぜひお早めにご検討ください。
※個別授業はまだ余裕がございます。
ご興味があれば、お気軽にお電話もしくはお問合せフォームからご連絡ください。
(お問い合わせ後は、一度面談にて体験の日程を決めさせていただき、体験受講後再度面談をさせていただく流れとなります)
高尾南校 076-256-2114
松任駅前校 076-259-0559
※平日・土曜は13:00~22:00、日曜は日によって異なります
たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしております!