現小学生・中学生・高校生の方々はきっと“将来のため”に日々勉強に励んでいると思います。では、みなさんが活躍する将来とは一体どのような世界・社会でしょうか?私は今回、その社会がどのような形になっているかでみなさんが獲得するべき力や意識は変わってくるのではないかと思い、確実にくるだろうといわれる未来の姿と現時点で間違いとされている未来について書いてみようと思いました。もちろん、こういった未来予想というものは現実的には当たらないことのほうが多いです。しかし、私は未来を予想しながら生き考えることこそが、きっとこの先役に立つ事だと思い、この内容を書こうと思いました。
AIによって変わる社会
近い将来を考えるうえで切っても切れないことが“AI(人工知能)”でしょう。こういった技術的ワードを聞くと多くの人は「あ~もう無理」「興味ない」と感想を持ち、読むことをやめる方もいると思います。ですので、今回はAIの中身については多くは触れず、AIがもたらすもの・社会がどう変わるかだけお伝えします!
みなさんの中で、一度は聞いたり、考えたり、映画などで見たことはありませんか?
「AIによって人類は滅ぼされる」とか、「AIによって仕事がすべて無くなる」など。。。。。。
結論を言います!
AIがどれだけ進もうとそういった未来はきません!
→なぜなら、AI技術というものの根底にあるものが数学であり、数学の「論理・確率・統計」の3つを活用したものしかAIにはできないのです。つまりAIにも得意と苦手があるということです。
みなさんの中で、一度は聞いたり、考えたり、映画などで見たことはありませんか?
「AIによって人類は滅ぼされる」とか、「AIによって仕事がすべて無くなる」など。。。。。。
結論を言います!
AIがどれだけ進もうとそういった未来はきません!
→なぜなら、AI技術というものの根底にあるものが数学であり、数学の「論理・確率・統計」の3つを活用したものしかAIにはできないのです。つまりAIにも得意と苦手があるということです。
本当に考えないといけないこと
では、結局なにを考えないといけないのでしょうか?
私は、AIが社会の根本をひっくり返すようなことはないと書きましたが、逆を言えばAIによって確実に消える仕事は存在するということになります。人間自体にとってかわることはできないAIですが、AIの能力が発揮できる場所・仕事においてはもう人間は勝てないといわれています。
例を言えば以下のような仕事です。
消える仕事…事務職・総務・ホワイトカラー
残る仕事 …コミュニケーション能力・読解力
つまり、今後の社会で活躍するためにはコミュニケーション能力・読解力を獲得していかなければいけないということになります。
私は、AIが社会の根本をひっくり返すようなことはないと書きましたが、逆を言えばAIによって確実に消える仕事は存在するということになります。人間自体にとってかわることはできないAIですが、AIの能力が発揮できる場所・仕事においてはもう人間は勝てないといわれています。
例を言えば以下のような仕事です。
消える仕事…事務職・総務・ホワイトカラー
残る仕事 …コミュニケーション能力・読解力
つまり、今後の社会で活躍するためにはコミュニケーション能力・読解力を獲得していかなければいけないということになります。
2030年台に活躍するためには
現在多くの企業における採用の場ではコミュニケーション能力や読解力をもった学生を必要とし求めています。その流れは今後も活発化することは容易に考えられます。
そして皆さんも知っての通り、大学入試試験の場でもそういった変化の影響を受けています。数年前にセンター試験から大学入試共通テストとなり各教科において、文章力・読解力が必要とされたり、総合型選抜試験の面接などで、コミュニケーション能力が大きく問われています。
ここまで多くのことを書いてきましたが、今回私が一番伝えたかったことは将来のために勉強することとは国語力(読解力)をつけること!GAINに通塾している生徒と話していても特に勉強が先送りにしてしまいがちな国語ですが、今回の内容で少しでも重要性を感じてもらえるとうれしいです。
そして皆さんも知っての通り、大学入試試験の場でもそういった変化の影響を受けています。数年前にセンター試験から大学入試共通テストとなり各教科において、文章力・読解力が必要とされたり、総合型選抜試験の面接などで、コミュニケーション能力が大きく問われています。
ここまで多くのことを書いてきましたが、今回私が一番伝えたかったことは将来のために勉強することとは国語力(読解力)をつけること!GAINに通塾している生徒と話していても特に勉強が先送りにしてしまいがちな国語ですが、今回の内容で少しでも重要性を感じてもらえるとうれしいです。