頑張り続けた成果。2022年度入試結果まとめ

泉丘5名　/　ニ水5名　/　小松1名　/　桜丘4名　/　錦丘9名　/　金沢西3名　/　野々市明倫8名　/　小松明峰2名　/　県立工業3名　/　伏見6名　/　金沢商業4名　/　金沢市立工業1名　/　翠星3名　/　鶴来1名　/　津幡1名

今年度の公立高校入試は昨年と比べ少し問題が易しめで平均点が上がったのではないかと思われます。国語はみんなよくできた印象です。その反面、社会がよくできなかったと言う生徒が多いように感じました。

今年の高校入試の第１志望校合格率は89.3%でした。GAINが開校してからこれほどの高い数字はあまり見たことがありません。みんなよく頑張ったと思います。
しかし、中には思うようにいかなかった生徒もいました。
その中で印象的だったのが合格発表の時にわざわざ校舎に来て報告をしてくれた生徒です。
直接顔をみての報告はしにくかったと思います。できれば来たくなかったと思います。
しかし、しっかりと報告してくれました。
その生徒の涙を見て、受験の結果には大きな価値があると思いました。
もちろん合格を勝ち得た生徒の笑顔を見ることより嬉しいものはありません。
どの生徒を見ても高校3年間を通してまだまだ成長してくれるだろうと強く思った1日でした。

そんな感動的な合格発表から何日か経ち、GAINでは高校の勉強を新たにスタートしています。
仮入学を終えた生徒も多く、高校からの宿題を持ち帰って青ざめた顔をする生徒や頑張ろうと意気込む生徒がいます。
みんな前を向いて先を見据えて勉強に取り組んでいてとても元気をもらえます。
また1年、いや大学入試までの3年、一緒に頑張りましょう！

過去3年の主な合格実績
（国公立）
東京大学　/　大阪大学　/　筑波大学　/　東京藝術大学　/　東京医科歯科大学　/　金沢大学　/　富山大学　/　石川県立看護大学　/　公立小松大学　/　福岡教育大学　/　長岡造形大学

（私立）
明治大学　/　青山学院大学　/　中央大学　/　武蔵大学　/　同志社大学　/　立命館大学　/　関西学院大学　/　関西大学　/　近畿大学　/　京都産業大学　/　関西外国語大学
中京大学　/　金沢星稜大学　/　金沢工業大学　など多数

今年の国公立大学入試の特徴は総合型選抜の入試に挑む生徒が多かったことです。
普通の勉強にも取り組みながら並行して面接や小論文の対策を行うのは大変だったと思います。
また、一般入試ではE判定から逆転合格をしたサプライズな生徒や夏から共通テストの点数を約250点も上げたミラクルな生徒、後期試験で粘り勝ちした生徒がいました。
私立入試では第１志望として私立受験に挑む生徒も多く
合格発表の日はとても緊張したのを覚えています。
中には最後の最後の模試まで結果が絶望的な生徒が合格を勝ち取り
報告を受けたときはしばらく信じられなかったことがあります（笑）
結果が出るまでは何が起きるかわからないなとつくづく思うような今年の入試でした。

そういえばGAINが本格的に始動して初めて迎えた中学3年生が
今の高校3年生だったなと思い返しています。
初めてのクラス授業、初めての合宿、初めての高校受験、思い出が深い学年です。
毎日のように自習に来ていた学年でもあるので、卒業すると考えると寂しい気持ちでいっぱいです。
ですが、大学生活を思う存分楽しんで色んな経験を重ね、素敵な大人になってほしいです。
また機会があればGAINに顔をだして成長した姿を見せてくれたら嬉しいな、、。

今年も誇らしい結果となりました。
そんな結果を残した先輩たちから次の世代へとバトンは渡されました。
GAINを卒業する人も、またGAINでこれからも勉強し続けていく人も
ここを通過点としてまた夢に向かって頑張ってくれることを、そして健康に過ごしてくれることを願っています。
また新しい1年が始まります。次の1年も素晴らしい年になるよう
みなさまとteamとして頑張っていく所存です。

また順次、生徒の声も掲載していく予定ですので、そちらもご覧ください。