みなさんこんにちは!
金沢市・白山市の学習塾、GAINです!
今回は数学の勉強法についてお伝えしようと思います。
特に数学に関しては、国語(古典)・英語の単語や理科・社会の
一問一答暗記がなく、なにをどうやって勉強したらいいかわからないと
聞くことが非常に多いです。
特に中学生・高校生は必見なので読み飛ばさないように!!!
数学の勉強法とは!?
数学の勉強法で一番意識しておきたいのが“解法のパターン化”です。
「数学は考えるものだ、暗記するものではない」と言って、暗記することを否定的に見る人が
沢山いますが、おそらくその人たちは誤解しています。
そもそも、思考するには材料となる「知識」が必要不可欠です。
今まで覚えてきた知識(公式や定理、基礎知識、解法)をもとに考え、解を導きます。
数学の知識無しにヒラメキだけで数学の問題を解くことは不可能です。
では、何を暗記するのでしょうか?
答えは「解法(解き方)のパターン」です。
解答全部を丸暗記するのではなく、一つの問題における幾つかの転換点における
「解き方」の流れ全体を理解し暗記します。
「数学は考えるものだ、暗記するものではない」と言って、暗記することを否定的に見る人が
沢山いますが、おそらくその人たちは誤解しています。
そもそも、思考するには材料となる「知識」が必要不可欠です。
今まで覚えてきた知識(公式や定理、基礎知識、解法)をもとに考え、解を導きます。
数学の知識無しにヒラメキだけで数学の問題を解くことは不可能です。
では、何を暗記するのでしょうか?
答えは「解法(解き方)のパターン」です。
解答全部を丸暗記するのではなく、一つの問題における幾つかの転換点における
「解き方」の流れ全体を理解し暗記します。
解法のパターン化を行うための手順
では実際どのようにして勉強したらいいのか?具体的に手順をおさらいします。
① 解法まとめ用のノートを準備する
基本的には自分用の数学用の参考辞書をつくるようなイメージです。
※適当な紙の端切れに書いてももったいないです。
② 問題を5分考える
新しい問題に取り組むとき、5分経っても正解への道すじが
見えてこない場合は諦めて解答を見ます。
(正直な話わからないものをずっと悩んでいても時間の無駄です。)
↑試験を想定した演習とは別の話です
③ 解法理解
解答解説を読み、理解して暗記します。
ここで注意点が二つあります。
一つ目は暗記の最中はノートには何も書かずに覚えましょう。
このタイミングでノートに書いてしまうとただ思考がなく、正解をノートに写すだけの作業になってしまいます。
二つ目は暗記するときは、なぜそうなるのか?を最大限に理解しましょう!
(公式や補助線を引くことを覚えるのではなく、それぞれを使う理由はなになのかを覚え、本質的な理解を目指します。)
④ 再現
解答解説を閉じ、すぐにノートに問題の解法を再現します。
ここで再現できないということは③が甘いということです。
再現ができたら、次のステップアップとして今回記憶した解法がほかにどういったケース
で利用・再現性があるのかを考え、ノートにメモを残しておきましょう。
① 解法まとめ用のノートを準備する
基本的には自分用の数学用の参考辞書をつくるようなイメージです。
※適当な紙の端切れに書いてももったいないです。
② 問題を5分考える
新しい問題に取り組むとき、5分経っても正解への道すじが
見えてこない場合は諦めて解答を見ます。
(正直な話わからないものをずっと悩んでいても時間の無駄です。)
↑試験を想定した演習とは別の話です
③ 解法理解
解答解説を読み、理解して暗記します。
ここで注意点が二つあります。
一つ目は暗記の最中はノートには何も書かずに覚えましょう。
このタイミングでノートに書いてしまうとただ思考がなく、正解をノートに写すだけの作業になってしまいます。
二つ目は暗記するときは、なぜそうなるのか?を最大限に理解しましょう!
(公式や補助線を引くことを覚えるのではなく、それぞれを使う理由はなになのかを覚え、本質的な理解を目指します。)
④ 再現
解答解説を閉じ、すぐにノートに問題の解法を再現します。
ここで再現できないということは③が甘いということです。
再現ができたら、次のステップアップとして今回記憶した解法がほかにどういったケース
で利用・再現性があるのかを考え、ノートにメモを残しておきましょう。
数学の問題が解けるようになるとは?
数学の問題を10分、20分考えているとき、「考えている」と言うより、
「解き方を思い出そうとしている」ことがほとんどです。
また、実際に考えているときは、「この解き方はどうか、あの解き方はどうか」と、
解法のストックから一つずつ試しているのです。
ということは、解法のストックが少なければ解ける問題は少なく、
解法のストックが多ければいろいろ試せて正解に至る可能性が高くなります。
よって、解法がすぐに思いつかなければ、その問題に必要だった解法を暗記できていないからであり、
すぐに解法を見て暗記した方が時間効率の良い数学学習法です。
まとめると、数学の問題が解けるようになるということは、
暗記した解法パターンから必要な部分を再現できるようになることです。
そのためには、必要な解法は暗記して理解しておくことが大事ということです!
数学は“センス”だ!と嘆いている時間があったら1問でも多く暗記していきましょう!
「解き方を思い出そうとしている」ことがほとんどです。
また、実際に考えているときは、「この解き方はどうか、あの解き方はどうか」と、
解法のストックから一つずつ試しているのです。
ということは、解法のストックが少なければ解ける問題は少なく、
解法のストックが多ければいろいろ試せて正解に至る可能性が高くなります。
よって、解法がすぐに思いつかなければ、その問題に必要だった解法を暗記できていないからであり、
すぐに解法を見て暗記した方が時間効率の良い数学学習法です。
まとめると、数学の問題が解けるようになるということは、
暗記した解法パターンから必要な部分を再現できるようになることです。
そのためには、必要な解法は暗記して理解しておくことが大事ということです!
数学は“センス”だ!と嘆いている時間があったら1問でも多く暗記していきましょう!