夢を叶える種を蒔こう

春休みに限らず、日々を有意義に過ごそうと思うのなら、計画立ては一番大切です。
GAINでは勉強の時間以外に、部活動の時間、家族との時間、友達との時間、自分の時間を大切にしています。
何かを犠牲に（言い訳に）して勉強に取り組んでいても成長はしません。大切なのは両立です。
すでに決まっている予定から逆算して、学習時間を入れていきます。
中学3年生は1日〇〇時間、などと目安の時間はお伝えしますが、これを毎日するのではなく、
「この日は時間がとれなさそうだから、前の日にまとめてしよう」という発想に切り替えます。
このように流動的な日々に臨機応変に対応できる力を養うために行っているのがコンサルタントの授業であり、
先生が一人ひとりの予定を1から10まで作成するのではなく、最終的に生徒自身で先を見据えた学習計画を立てられるようにサポートしていくのが、この授業の目的です。
成績を上げる上で軸になるのが、学習計画だと断言できます。
今までできなかった人も心機一転、計画立てから頑張ってみましょう！！

春休みももちろん学校から課題をもらいますよね。
学校の課題をベースに学習計画を立てる人がいますが、少しもったいないです。
学校課題は何のためにあるかというと、弱点探しのためです。
つまり、課題は自分の復習すべきポイントを発見する手段としてあるということです。
これを間違って「終わらせる」ということを目的としてしまうと成績が上がりそうにないですよね、、
学年によって課題量、人によって難易度など変わってくるかと思いますが目安は春休みが終わる最低でも1週間前には課題を終わらせてください。
間違った問題にはマーカーを引き、解き直しを行います。その時には、なぜ間違えたのか分析しましょう。
凡ミスの場合（わかっていたけど間違えた）→ミスしやすい問題の傾向をインプットする
手が出せなかった・思い出せなかった場合→類題に取り組みましょう。ここが一番の復習ポイントです。
このように、学校の課題は「終わらせる」ことを目的にすると最大限の効果は出せませんが、
何回も行い「弱点をなくす」ことを目的として取り組むと、ぐんぐん成績が上がっていきます。
成績を上げるには、勉強のやり方、勉強の捉え方を一度考え直してみましょう！もしかするとそこにヒントがあるかも！
ということで、復習する時間をとれるように、課題は早めに終わらせましょう。

これは発展編です。
当たり前ですが、春休み明けは学年が上がります。
とすると、学習内容は新しく、また難易度も上がります。
その進度にスムーズについていくには、予習というものがおすすめです。
特に自分が苦手とする科目は取り組んでおいたほうが良さそうです。
ただし、予習を一人で行うのは難しいので、塾のテキストを使い、分からないところは先生に質問しましょう。
また、予習といってもすべてを網羅するというよりはポイントを絞って行うのが効率的です。
とにかく、先生の力を借りなければ難しいので、自習室などを上手く利用して
学校の宿題、復習がすべて終わった人は、ぜひ取り組んでみてください！

春休みの勉強で意識することは以下の通りです。

1.計画が命
2.宿題は早急に
3.実は予習が効果的

新しい学年に上がるのはドキドキしますが、春休みの過ごし方で自信をつけてください。
GAINの春期講習はコンサルタントの授業を中心に、一人ひとりに合ったプランで授業を受けることができます。
自分が見据える未来に着実に近づいていけるよう、一緒に頑張りましょう！！